「モニタリング&コントロール」
まずは、モニタリングから。

モニタリングとは、簡単に言うと、
仕事が順調に進んでいるかどうか、途中途中で確認することです。

「その1」で書いた例(最寄り駅までバスで移動する)で言うと、
・予定時間(以前)に自宅を出発したか?
・自宅出発時の余裕時間は何分あったか?
・バスは、定刻に到着したか?
・渋滞はしていないか?
などを確認することです。

ここで大切なことは、
「何を確認するか?」
です。
順調に進んでいるか判断できることが必要です。
当然、判断基準も必要になってきますよね。

そして、
モニタリングする項目は、仕事を始める前に決めておくことが大切です。
なんとなく、「上手く進んでいるかなぁ~」と確認するだけでは不安になったり、
思わぬ落とし穴に嵌ったり。

では、
モニタリングする項目をどうやって決めるか?

まずは、
その仕事の「目的」は何かをはっきりとさせるところからです。

事例で言うと、「7:30の電車に乗るため」というようなことです。
(実際の仕事では、なぜ7:30の電車に乗る必要があるのかということまで考えますが、説明を単純にするため、目的はここまでで留めておきます)

そして、7:30の電車に乗るための目標を具体的に決めます。

例えば、
駅に到着してバスを降車する時間を、余裕を見て7:25と設定します。

これで、最終目標が設定できましたよね。
最終目標がクリアできれば、目的も達成できます。

最終目標を設定したら、
「この目標がクリアできたら目的を達成したと言えるか?」
を考えてください。
答えがYesであれば、最終目標設定は完了です。

さらに、中間目標も設定します。
最寄りのバス停でのバスへの乗車時間を、7:18に設定する等です。
モニタリングでは、ここが大切です。

こうやって、中間目標を含めて設定しておくことで、途中途中でモニタリングができるようになります。

さらに、
モニタリング項目を設定したら、もう一つ考えておくことがあります。

それは、
モニタリング結果を見て、
「何をしたいのか?/どうしたいのか?」
です。
これは、次の「コントロール」に繋がっていきます。

これを考えておかないと、
「何となく、モニタリングしました」
で終わってしまいます。

次回は、コントロールについてです。
他にも、「リスク対策」についても解説が必要ですね。