「理由」と、「言い訳」の違い。

期限を守れなかったときに相手に、
『お伝えしている期限に間に合いそうもありません。』
と出来るだけ早く伝える。

このとき、「理由」も合わせて伝えることになるのですが、
ついつい、「言い訳」になりがちです。

この、「理由」と「言い訳」の違い。
自分は、以下のように考えています。

前回も少しだけ書きましたが、
理由は、「事実」を端的に伝えるところまで。
言い訳は、「相手に事情を理解してほしい」という気持ちが込められている。

ということ。

相手が事情を理解するかしないかは、相手の気持ちや考え次第。
こちら側がコントロールできることではないのです。

「相手に理解してほしい」という相手をコントロールしたいという気持ちがあると、
「押しつけ」
になってしまいます。

これを、自分は「矢印の向き」で表現しています。

相手に矢印が向いているときには、相手は「言い訳」に聞こえてしまう。
自分に矢印が向いているときには、相手は「理由」に聞こえる(可能性がある)。

自分に矢印が向いていると、相手に対して「申し訳ない」という気持ちを持っている。
この気持ちが、相手に伝わると考えています。

なので、人と接するときには、「矢印の向き」を意識しようと心がけています。

難しいかもしれませんが、こういう考えと気持ちを持って人と接していると、自然にできるようになっていきます。
相手をコントロールしようと思っても所詮無理という考え。

これは、自分の実感です。

やはり、
相手の立場になって、ちょっとだけ「気配り」をすることがポイントですね。